
――シーズンを戦い抜くための「準備力」
2024年の春季キャンプにおいて、鈴木誠也(シカゴ・カブス) がJバンドを使用して調整を行っている姿が確認されました。
メジャーリーグという過酷な舞台でフルシーズンを戦うために、コンディショニングを最重要視する姿勢がうかがえます。
今季の鈴木選手は、レギュラーシーズンに加え WBC出場 という大きな負荷を経験しました。国を背負った真剣勝負は、肉体的にも精神的にも非常に高い負担がかかります。その影響を最小限に抑え、シーズンを通して高いパフォーマンスを維持するためには、オフから春季キャンプにかけての「準備」が極めて重要になります。
さらに今季は、名手として知られる カイル・タッカー が ロサンゼルス・ドジャース へ移籍したことにより、鈴木選手の右翼手での出場機会が増えると見られています。
右翼手は、長い距離を正確かつ強いボールで投げる場面が多く、肩や肘への負担が非常に大きいポジションです。打撃だけでなく、守備・送球の質が勝敗を左右することも少なくありません。
その中で注目したいのが、Jバンドを用いた肩周りのケアと準備です。
Jバンドは、単なるウォーミングアップ器具ではありません。肩関節周囲のインナーマッスルを正しく活性化させ、投球や送球動作に必要な可動域と安定性を同時に高めることができます。特に「投げる前に整える」「投げた後に回復させる」という両面で効果を発揮する点が、世界中のトッププレーヤーから支持されている理由です。
鈴木選手のようなトップレベルの外野手であっても、いやトップレベルだからこそ、こうした基礎的なケアを決して疎かにしません。
派手なトレーニングよりも、毎日積み重ねる地道な準備が、シーズン後半の差となって現れることを彼らはよく知っています。
メジャーリーグでは「試合に出続けること」自体が最大の評価につながります。故障を防ぎ、常にグラウンドに立ち続けるためには、正しい知識と正しい道具が不可欠です。Jバンドは、そのための“特別な秘密兵器”ではなく、“当たり前の準備”として使われています。
鈴木誠也選手が春季キャンプで見せているこの姿勢は、プロ・アマを問わず、すべての野球選手にとって大きなヒントになるはずです。
「結果は、準備で決まる」。
世界の第一線で戦う選手が実践している事実こそが、その言葉の何よりの証明と言えるでしょう。

