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ロープトレーナーが肩の故障を防ぐ!

先日、ロープトレーナーを購入されたお客様から、「肩の痛みが消えた」というメールを頂きました。肩関節の構造を知ることで、正しい投げ方をすることで肩の痛みから解放されることは可能です。特にローテータカフの構造を理解することが非常に重要です。
ローテータカフ(Rotator Cuff)は、肩の関節を構成する一群の筋肉と腱の総称です。これらの筋肉と腱は肩甲骨と上腕骨の間に位置し、肩関節の安定性を提供し、様々な動作において肩の正確な動きをサポートします。主に肩の外旋(rotation)や挙上(elevation)などの動作に関与します。

ローテータカフは、次の4つの主要な筋肉で構成されています:

  1. Supraspinatus(上方棘筋): 肩甲骨の上方に位置し、上腕骨の頭部と肩甲骨の棘の下を通り、外旋と肩の挙上に関与します。
  2. Infraspinatus(下方棘筋): 肩甲骨の下方に位置し、上腕骨の頭部と肩甲骨の棘の下を通り、外旋に重要な役割を果たします。
  3. Teres Minor(小円筋): 肩甲骨の外側に位置し、外旋と肩の外側への引き寄せに寄与します。
  4. Subscapularis(肩甲下筋): 肩甲骨の前面に位置し、内旋と肩の内側への引き寄せに関与します。

これらの筋肉と腱は、協力して肩関節の運動を制御し、特に上腕骨の頭部を正確に中央に配置して肩の安定性を確保します。ローテータカフの損傷や炎症は、肩の痛みや制限された動き、機能の低下を引き起こす可能性があります。スポーツや重い物の持ち上げ、反復動作などが原因で、急激な動きや長期間にわたる使用によって損傷が発生することがあります。

ローテータカフのトラブルは一般的であり、治療法には安静、物理療法、抗炎症薬の使用、そして重度の場合には手術が含まれることがあります。肩のトラブルを予防するためには、適切なストレッチや筋力トレーニング、姿勢の正しい保持などが重要です。医師や理学療法士の指導を受け、正確な診断と治療プランを得ることが重要です。

ジョン・スモルツ氏が語るロープトレーナーに語る

下記のトレーニング用品が必須!

ショルダーチューブ

Jバンド

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トレーニング用品で肩や肘の故障を防ぐ時代!

肩や肘の故障を防ぐためには、適切なトレーニングと予防策が必要です。以下に、特に肩や肘に焦点を当てた野球トレーニング用品や方法について詳しく説明します。

  1. Resistance Bands(抵抗バンド): Jバンド
    • 抵抗バンドは、肩の強化や柔軟性向上に効果的です。内外転、伸展屈曲、肩甲骨の動きなどをトレーニングすることで、肩の安定性を向上させ、故障のリスクを軽減できます。
  2. Shoulder Tube(ショルダーチューブ): ショルダーチューブ
    • ショルダーチューブは、肩の安定性を向上させるために使われます。これにより、肩関節の運動範囲を改善し、投球時の負担を分散させることができます。
  3. Medicine Balls(メディシンボール): キングオブザヒル
    • メディシンボールを使ったトレーニングは、全身のコア強化やスローイングモーションのトレーニングに適しています。安定したコアは、肩や肘にかかる負担を軽減するのに役立ちます。
  4. フォーム矯正用トレーニングボール: ロープトレーナー
    • 特に投手向けに開発されたトレーニングボールは、正しいフォームや投球メカニクスを習得するのに役立ちます。これにより、肩や肘への負担を最小限に留めることができます。
  5. アイスボールやクールダウン用品:
    • 練習や試合の後にアイスボールやクールダウン用のアイテムを使用することで、肩や肘の炎症を軽減し、怪我の回復を促進できます。
  6. ジャンプロープやアジリティコーン:
    • 全身の動きや反応力を向上させるトレーニング用具も重要です。特にアジリティコーンは足の動きをトレーニングし、フィールディングやベースランニング時の急激な動きに対応する力を養います。
  7. プレートウェイトやディップバー:
    • 肩や肘だけでなく、上半身全体を強化することも重要です。プレートウェイトやディップバーを使用して、トータルな筋力を養いましょう。
  8. 専門のフィジカルセラピストやコーチの指導: レジースミス・オンライン・アカデミー投球編
    • プレーヤーは定期的に専門のフィジカルセラピストやトレーニングコーチの指導を受けることが重要です。個々のプレーヤーの身体状態に合わせた効果的なトレーニングプログラムを作成できます。

これらのトレーニング用品を使った総合的なアプローチは、肩や肘の強化だけでなく、全身のバランスとコアスタビリティを向上させ、野球での怪我の予防に貢献します。プレーヤーはトレーニング前に医師や専門家に相談し、適切なプログラムを確立することが大切です。

RHKトレーディングINC.の野球トレーニング用品や動画を是非、お試しください。

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野球トレーニング 用品を使う有効性とは?

野球トレーニング用品は、選手たちが技術向上やパフォーマンスの向上を追求する上で欠かせないツールとなっています。これらの用品は、様々な側面から選手をサポートし、トレーニングの質を向上させる効果が期待されます。また、口頭での指導でなかなか伝わない部分がトレーニング用品の使用で効率的にできるようになります。

以下に、野球トレーニング用品を使用する際の有効性について詳しく説明します。

  1. 技術向上と正確なフォーム確立: 野球トレーニング用品は、特定の技術やフォームの向上を促進します。バッティングネットやティー、ピッチングマシンなどは、繰り返し練習を通じて正確で効果的なスイングや投球フォームを確立するのに役立ちます。これにより、選手は実際の試合でより一貫性のあるパフォーマンスを発揮できるようになります。
  2. 筋力とパワーの向上: 重りのついたバットやボール、抵抗バンドなどの用品は、筋力とパワーを増強するためのトレーニングに効果的です。これらの用品を活用することで、選手はより強力なスイングやピッチングが可能となり、ボールを飛ばす力や球速を向上させることが期待されます。
  3. 反射神経と速さの向上: 速球マシンや反射神経を鍛えるための用品は、選手の反応速度と判断力を向上させます。これがフィールディングやバッティングにおいてクイックな判断が求められる場面で重要となり、実戦において優位性を維持するのに寄与します。
  4. バリエーション豊かなトレーニング: さまざまなトレーニング用品を組み合わせることで、トレーニングのバリエーションが増えます。これにより、選手は単調な練習から脱却し、新しいスキルや戦術を取り入れる機会が増えます。トレーニングの刺激が豊富であれば、選手はより総合的な野球能力を向上させることができます。
  5. ケガ予防と身体の調整: ストレッチバンドやフィジオロールなどの用品を使った柔軟性向上や身体の調整は、ケガ予防に寄与します。選手が柔軟でバランスの取れた身体を維持することは、トレーニングや試合中の怪我のリスクを軽減し、持続可能な活動をサポートします。
  6. モチベーションと心理的な面の向上: 成功体験を得られるトレーニング用品は、選手のモチベーションを高めます。特に、リアルな試合のシミュレーションができる用具は、プレーヤーにとってよりリアリティのある状況でのトレーニングを提供し、自信と競技意欲を高める要因となります。

総じて、野球トレーニング用品は選手が練習やトレーニングをより効果的かつ効率的に行う手段として非常に有益です。しかし、用品の選択や使い方には注意が必要であり、トレーナーやコーチのアドバイスを受けながら、選手それぞれに合ったトレーニングプログラムを構築することが重要です。無理なトレーニングや過度な使用はケガの原因となる可能性があるため、慎重なアプローチが求められます。

優れた理論に効果的なトレーニング用品を使用することで、短期間で効率的な技術向上が可能になります。

『そのトレーニング ギアがあなたの野球人生を変える』

 

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新型のシャドウピッチング…ロープトレーナー!150kmの壁をブチ壊す大発明!


USA投手が故障しない理由の一つを発見‥日々勉強だー!

野球ユーチューブ・チャンネル最大の、とくさんTVに取り上げて頂きました。かなり反響があり、驚きました。時代はユーチューブと聞いていましたが、とくさんTVの出演者の皆さんのユーモアと商品の説明の旨さに驚きました。

おそらく、たくさんの皆さんが気付いていると思いますが、トレーニングの進化と並行して投手の球速が上がり、それと同時に故障者も急増しています。加えて、インバートWという肘から吊り上げる動作で投げる投手が多く、この投げ方が故障を誘発するということが近年になってやっと日本にも浸透してきました。
ロープトレーナーでフォーム作りをしてスタンダードWでも投球フォームを身に付けることで、故障を防ぐことが可能になります。ぜひ、ロープトレーナーをお試しください。

 

ロープトレーナー

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遠投とJバンドで球速を上げる!バウアー投手<CLE>

インディアンスのエース、バウアー投手のスローイング・プログラムを紹介します。とにかくもの凄い遠投力があることが分かります。遠投力と球速が比例しているという理論から、学生時代から現在に至るまでJバンドと遠投&プルダウンを定期的に行うことで球威と耐久性を持つことができるようになりました。日米の野球界では遠投はフォームに悪影響があり、肩を痛めやすいという理由から敬遠されてきたトレーニングの一つでした。しかし、バウアー投手は学生時代からのルーティーンを変えずに現在の成功を収めています。Jバンドと遠投のスローイング・プログラムを是非、お試しください。